シネマの前で論じること

大ちゃん/グッドウォッチメンズ

#124『悲情城市』について論じること

SEP 4, 202638 MIN

Description

今回は、台湾ニューシネマの旋風を巻き起こした侯孝賢の代表作『悲情城市』。台湾の歴史と言語の事情、ニューシネマがそれをどう塗り替えたか、作中の細部について話しています。 OPトーク リチャード・リンクレイター『ヌーヴェルヴァーグ』を観た話映画評本編 2:41~侯孝賢の経歴、台湾ニューシネマについて 4:54~台湾の歴史の振り返り 7:14~清水宏『サヨンの鐘』 9:22~『悲情城市』の中身について 【今回のトピック】 始まりと終わりの同居/歴史の中にある侯孝賢らしさ/すべての可能性を経た編集/蚊帳の外のトニー・レオン/三宅唱『ケイコ 目を澄ませて』との共通性/回想の意図/他国の文化/ヤクザ映画の『悲情城市』/省略と語りの洗練/儀式を撮ること/瞬間の驚きと美しさ/やはり寂しい侯孝賢 【話題に上がった映画監督】 エドワード・ヤン『牯嶺街少年殺人事件』 三宅唱『ケイコ 目を澄ませて』 濱口竜介『偶然と想像』 【参考書籍】 田村志津枝「台湾ニューシネマの旗手 侯孝賢の世界」 田村志津枝「悲情城市の人びと 台湾と日本のうた」 濱口竜介、三宅唱、三浦哲哉「演出をさがして 映画の勉強会」 濱口竜介「他なる映画と1」