第220回 ディベートの勝ちにこだわった主人公が見せた変化『トピーカ・スクール(後編)』ベン・ラーナー著

MAR 8, 202659 MIN
文学ラジオ空飛び猫たち

第220回 ディベートの勝ちにこだわった主人公が見せた変化『トピーカ・スクール(後編)』ベン・ラーナー著

MAR 8, 202659 MIN

Description

<p>文学ラジオ第220回の紹介本</p><p> </p><p>『トピーカ・スクール』</p><p>ベン・ラーナー著、川野太郎 訳、明庭社</p><p><a href="https://www.meiteisha.com/aitemu-1/01" target="_blank" rel="ugc noopener noreferrer">⁠https://www.meiteisha.com/aitemu-1/01⁠</a></p><p><br></p><p>パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!</p><p> </p><p>【今回の内容】</p><p>後編はストーリー紹介と感想トーク/トピーカの街と日本との繋がりはトピカチュウ/作品前半のストーリー紹介/主人公が恋人の後を追ったら見知らぬ他人の家に入る/競技ディベートで使われるスプレッドは企業も利用している/ジェーンとシーマの関係がわからなくなる瞬間がリアル/ジェーンの母の印象的な2つのエピソードが好き/ささいな出来事にも臨床心理士の視点が入る/作品後半のストーリー紹介/ダレンの存在とアダムの変化/スプレッドと人間マイクロフォンを比べて/アダムの両親が見せた対象への配慮/解説を読んで言葉の可能性に自問自答したくなる/スプレッドによって作られる社会は嫌/最後まで作品を理解できたと思えない/次回予告</p><p> </p><p>【参考情報】</p><p>文学ラジオ空飛び猫たちで紹介したベン・ラーナー作品。</p><p>第79回『10:04』</p><p><a href="https://open.spotify.com/episode/3Y3SRPY4kfLnKq36uG4RY4?si=bff2cee80c2e4143" target="_blank" rel="ugc noopener noreferrer">⁠https://open.spotify.com/episode/3Y3SRPY4kfLnKq36uG4RY4?si=bff2cee80c2e4143⁠</a></p><p> </p><p>本チャンネル:対立ではなく、架け橋のための言葉を探る。現代アメリカ文学の重要作!——『トピーカ・スクール』訳者・川野太郎さん、明庭社・家田真也さん</p><p><a href="https://www.youtube.com/watch?v=p0_9gGATffg&list=PLwHLZ0iV6oTelciEl0uC55Fof9yHrjSB3&index=2" target="_blank" rel="ugc noopener noreferrer">⁠https://www.youtube.com/watch?v=p0_9gGATffg&amp;list=PLwHLZ0iV6oTelciEl0uC55Fof9yHrjSB3&amp;index=2⁠</a></p><p> </p><p>ーーーーーーー</p><p>版元サイトより</p><p>ーーーーーーー</p><p>「さて、これから一枚の写真を見せるので、ひとつお話を作ってもらいたい(…)この写真に写る人たちはなにを考えて、感じていると思う? まずは、なぜこのような場面に至ったのかを話してみてくれないか」</p><p> </p><p>1997年、中西部カンザス州トピーカ。高校生のアダム・ゴードンは、恋人のあとを追って入り込んだ湖畔の邸宅がじつは見知らぬ他人の家だったことに気づいた。つかのま世界が組み替わり、アダムはその湖畔に立ち並ぶすべての家に同時にいる感覚に襲われる。同一性と、確からしさの崩壊。彼はすべての家にいたが、その家々の上空を漂うこともできた。</p><p> </p><p>競技ディベートの名手であるアダムが、自分のスピーチのなかにみた暴力性。ともに臨床心理士のアダムの両親が紐解きはじめた、自らの記憶。母ジェーンの葛藤と彼女が闘ったトピーカの「男性たち」。父ジョナサンが心の奥底に隠した弱さ。言葉の限界にそれぞれの形で向き合う家族の語りに、アダムの同級生ダレンの声が織りこまれる。クラスにとってよそものだった彼を待つ事件。それは避けられなかったのか? そして、アダムが最後に選び取ったスピーチとは。</p><p> </p><p>複数の声が時代を行き来しながら、米国の現在を照射する。『10:04』の作者が、知性と繊細さをもって共同体を描きだす、小説の新しい可能性。</p><p> </p><p>🐾</p><p>🐾</p><p> </p><p>【文学ラジオ空飛び猫たち】</p><p>硬派な文学作品を楽もう!をコンセプトに文学好きの二人がゆる~く文学作品を紹介するラジオ番組です。 案内役はダイチとミエの二人。毎週月曜日朝5時に配信。</p><p>X・Instagram:@radiocatwings</p><p> </p><p>SNS・配信プラットフォームの一覧はこちら:<a href="https://lit.link/radiocatwings" target="_blank" rel="ugc noopener noreferrer">⁠⁠⁠https://lit.link/radiocatwings⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠</a></p><p> </p><p>【初めて聴く方へのおすすめ記事】</p><p><a href="https://note.com/cafecatwings/n/nab636ad54a35" target="_blank" rel="ugc noopener noreferrer">⁠⁠⁠https://note.com/cafecatwings/n/nab636ad54a35⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠</a></p><p> </p><p>【リスナーからのお便りを随時受付中!】</p><p><a href="https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScjMAr5xOgOziXxy_hbMNhZKj7wx6pcXFEpuc_RtJYJ30TXbg/viewform" target="_blank" rel="ugc noopener noreferrer">⁠⁠⁠https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScjMAr5xOgOziXxy_hbMNhZKj7wx6pcXFEpuc_RtJYJ30TXbg/viewform⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠</a></p><p> </p><p>【メルマガ発信中!】</p><p>文学ラジオ空飛び猫たち通信:<a href="https://radiocatwings.theletter.jp/" target="_blank" rel="ugc noopener noreferrer">⁠⁠⁠https://radiocatwings.theletter.jp⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠</a></p><p>無料版では海外文学情報や紹介予定の本などをご案内。有料版(月額500円)ではラジオを応援していただける方に向けて編集後記をお届けしています。詳しくは以下をご覧ください。</p><p><a href="https://radiocatwings.theletter.jp/posts/ec394b10-714e-11ec-8877-f74ef45dcd97" target="_blank" rel="ugc noopener noreferrer">⁠⁠⁠https://radiocatwings.theletter.jp/posts/ec394b10-714e-11ec-8877-f74ef45dcd97⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠</a></p><p> </p><p>【SNSでご投稿ください!】</p><p>番組の感想・リクエスト・本を読むきっかけになったなど、 #空飛び猫たち をつけて、SNSに投稿していただけると励みになります。よろしくお願いします!</p><p> </p><p>【お問い合わせ】</p><p><a href="mailto:[email protected]" target="_blank" rel="ugc noopener noreferrer">⁠⁠⁠[email protected]⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠</a></p><p>X・InstagramのDM</p>