おはようございますおはようございます🌞こんにちわ⛅こんばんわ🌓
合意形成の難しさについて話していますが、考えれば考えるほど難しいですね。
社会で多様性が重要視されて長いですが、多様性の解釈がとても希薄なものに感じます。
ただ、「相手の価値観を受け入れる」のは本当の意味での多様性ではないと思います。なぜなら、それだけでは価値観が全く違う場合に、権力などで意思決定が成されるからです。価値観が異なる場合のでそもそも関わらないという行動も出て来ます。おかしな考えかもしれませんが、相手の価値観を知ったまでは良いが関わらないというのも社会の多様性に対する認識となっていると感じます。
多様性を重んじる上で大切なことは、第3案まで見つけてこそだと思います。第3案を見つけるためには、相手の意見の背景をとことん知る必要があります。これです、そうですね、対話です。だいたいの社会や組織では、この第3案を見つける対話が省かれており、上の意見で決定されることが多いと思います。
第3案を見つけるための対話がなぜ省かれるのでしょうか。一番は資本主義の構造上、効率化がどんどん加速する仕組みだからではないかと思います。効率化つまり労働生産性が大切なので、対話する時間が丸々省かれてしまうのです。必要ないから省くという意思決定が生じているならまだしも、必要性すらわかっていない場合も多いと思います。
合意形成をする場合に大切なのは、対話であることはこのシリーズでずっと書いていますが、対話をするためには、相手の価値観を知ろうとする姿勢と、第3案を生むための時間や余裕が必要です。自分の価値観を疑うことができないと全てができません。
合意形成をするには、自分の価値観をまず疑うことが必要なのではないでしょうか。そう気づかされた対話だったなと思います。
最後がうまくまとめられておらず、申し訳ないですm(__)m
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