ナレッジスタック Podcast
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アトミック・シンキングという「学び方」を学び、新しい価値観へシフトしていくことを目指していきます。 ZettelkastenとEvergreen notesの手法をベースに、Obsidianを活用して実践していきます。 knowledgestuck.substack.com

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Obsidian Basesの基本と活用事例
OCT 11, 2025
Obsidian Basesの基本と活用事例
This is a free preview of a paid episode. To hear more, visit <a href="https://knowledgestuck.substack.com?utm_medium=podcast&#38;utm_campaign=CTA_7">knowledgestuck.substack.com</a><br/><br/><p>『アトミック・シンキング』実践セミナーの動画アーカイブです。</p><p>今回のテーマは「Obsidian Bases」についてです。</p><p>これまでのセミナーの一覧は、こちからから確認できます。</p><p>→<a target="_blank" href="https://goryugo.com/ks_seminar">📋ナレッジスタックセミナー - Obsidian Publish</a></p><p>以下、当日の資料をそのまま添付します。</p><p>また、今回はセミナーでお見せしたbaseファイル一式と、Amazonで画像が表示できるWebClopper設定ファイルも末尾に添付しています。</p><p>あくまでも「私がこう使っている」というサンプルでしかありませんが、うまくご活用いただいたら幸いです。</p><p>デモ</p><p>reviewワークスペース</p><p>なにをしたか</p><p>サイドバーのbasesが、いろいろ変化した。</p><p>メイン画面のノートの「関連リンク」と「同じトピックのノート」が表示される。</p><p>たとえばこんなことができる、というサンプルのひとつ。</p><p>Basesの基本と実例</p><p>Basesとは?(Dataviewとの違い)</p><p>* Dataviewを簡単にしたもの(と考えていい)</p><p>* 「プログラムっぽいことなし」で改造ができる</p><p>* ノートを様々な条件でフィルタリング・並べ替えができる</p><p>* 画像付きで並べるパターンもあり</p><p>* formulaを使うと比較的高度なところまで踏み込める</p><p>* ファイル名や日付、フロントマターでフィルタリング</p><p><a target="_blank" href="https://help.obsidian.md/bases">Introduction to Bases - Obsidian Help</a></p><p><a target="_blank" href="https://help.obsidian.md/bases/syntax">Bases syntax - Obsidian Help</a></p><p>2つの「つくりかた」</p><p>* ファイルの中にbaseの埋め込みをする</p><p>* .baseの「ファイルを作る」</p><p>* 作ったファイルの埋め込みもできる</p><p>* なにが違うの?細かい違いながら、様々な違いがある</p>
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Obsidianの標準検索機能を使い倒す
OCT 2, 2025
Obsidianの標準検索機能を使い倒す
This is a free preview of a paid episode. To hear more, visit <a href="https://knowledgestuck.substack.com?utm_medium=podcast&#38;utm_campaign=CTA_7">knowledgestuck.substack.com</a><br/><br/><p><a target="_blank" href="https://knowledgestuck.substack.com/p/15obsidian">Obsidianで挫折しないための全技術</a>から続くObsidianシリーズ第5回です。</p><p>これまでの全シリーズ一覧はこちら→<a target="_blank" href="https://goryugo.com/all-about-obsidian">🪄Obsidianの全技術 - ごりゅご.com</a></p><p>前回の振り返りと今回のテーマ:標準検索機能 (00:00:20)</p><p>前回解説したBasesプラグインについて、うりなみさんから「項目を増やしすぎると、知的生産の効率化という本来の目的を見失い、管理コストが莫大になる危険性がある」という的確なご指摘をいただきました。ツールは強力ですが、まずは用途を限定して、その便利さを実感するところから始めるのが良さそうです。</p><p>さて今回は、そうした整理から少し目線を変えて、Obsidianにもともと備わっている「検索機能」について深掘りします。ファイル名が思い出せない時や、まだ整理しきれていない情報を探す際に、この標準検索が非常に役立つんです。</p><p>基本的な検索機能 (00:04:10)</p><p>Obsidianの検索ウィンドウでは、単にキーワードで検索する以外にも、いくつかの便利な機能が備わっています。</p><p>まず、検索結果のソート順です。デフォルトの関連度順だけでなく、「編集日が新しい順」や「作成日が新しい順」で並べ替えることができます。特に「編集日が新しい順」は、直近で触ったファイルを探したい場合に重宝します。</p><p>また、検索ウィンドウ右上の設定からは、検索結果の表示方法をカスタマイズできます。</p><p>* Collapse results: 検索結果の本文プレビューを折りたたんで、ファイル名の一覧性を高めます。</p>
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Spaced Repetitionプラグインで実現する「常時レビュー」について
SEP 18, 2025
Spaced Repetitionプラグインで実現する「常時レビュー」について
This is a free preview of a paid episode. To hear more, visit <a href="https://knowledgestuck.substack.com?utm_medium=podcast&#38;utm_campaign=CTA_7">knowledgestuck.substack.com</a><br/><br/><p><a target="_blank" href="https://knowledgestuck.substack.com/p/15obsidian">Obsidianで挫折しないための全技術</a>に続くObsidianシリーズ第4回です。</p><p>これまでの全シリーズ一覧はこちら→<a target="_blank" href="https://goryugo.com/all-about-obsidian">🪄Obsidianの全技術 - ごりゅご.com</a></p><p>前回に引き続き、Spaced Repetitionプラグインの具体的な効果や、そこから発展させた「常時レビュー」という考え方について深掘りしました。さらに、最近私が注目している「Bases」プラグインの基本的な使い方から、PCとモバイルで設定を同期する際の実践的なノウハウまで、少しマニアックな話題にも触れています。</p><p>Spaced Repetitionプラグインの振り返りと効果 (00:00:26)</p><p>前回ご紹介したSpaced Repetitionプラグインについて、うりなみさんから「設定は少し難しかったが、『忘れていい』という安心感が非常に大きい」という感想をいただきました。GTDでよくある「いつかやる(Someday)リスト」が大量に溜まって破綻する問題を、このプラグインが解決してくれたとのこと。これは、私がこのシステムに期待する効果が、見事に伝わった証拠と言えるでしょう。</p><p>私自身、デイリーノート以外のノートは原則としてすべてレビュー対象とし、何度か見返して「もういいかな」と思ったものは意識的にタグを外しています。うりなみさんからは、この手法を応用することで「関連知識を忘れなくなり、記事を書くハードルが下がった」「過去の知識がうまく繋がるようになった」という、さらに踏み込んだ効果についてもご報告いただきました。</p><p>「常時レビュー」という考え方と事務仕事への応用 (00:05:15)</p><p>うりなみさんとの対話の中で、「週次レビュー」というGTDの概念は、現代の情報量に対しては負荷が高すぎるのではないか、という話になりました。そこで私が提案したいのが「常時レビュー」という考え方です。</p>
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Obsidian Basesの活用可能性を考える
SEP 11, 2025
Obsidian Basesの活用可能性を考える
This is a free preview of a paid episode. To hear more, visit <a href="https://knowledgestuck.substack.com?utm_medium=podcast&#38;utm_campaign=CTA_7">knowledgestuck.substack.com</a><br/><br/><p><a target="_blank" href="https://knowledgestuck.substack.com/p/15obsidian">Obsidianで挫折しないための全技術</a>に続くObsidianシリーズ第3回のおまけ編です。</p><p>これまでの全シリーズ一覧はこちら→<a target="_blank" href="https://goryugo.com/all-about-obsidian">🪄Obsidianの全技術 - ごりゅご.com</a></p><p>Obsidianの全技術シリーズで目指すこと</p><p>この「Obsidianの全技術シリーズ」では、ごりゅごの「超実践的なObsidianの使い方」を対話を通じて余すことなく伝え、その中から大小様々な活用法、テクニックなどをご自身で活用していただくことが目標です。</p><p>全体としては大きな話をしつつも、同時に細かなライフハック的なテクニックをはさむことで「理想と現実」のバランスを取り、何度もご覧いただける価値あるコンテンツであることを目指しています。</p><p>すべての動画をご覧いただくことが理想的ではありますが、同時に時間がない方に向けて、記事をご覧いただければ、対話のエッセンスと全体像が掴めるようにもしています。</p><p>(これもまた、理想と現実のバランスをとる手法、と言えますね)</p><p>特に現在は、生成AIによって「文字起こししたものから何を話しているのかまとめる」ことに関しては、彼らに任せれば十分にいいものが作れるようになりました。</p><p>もちろんコンテンツの内容自体は筆者(ごりゅご)が動画で話したものですが、まとめたのは生成AIです。</p><p>「おもしろい文章を書く」役割として、未だ人間がやることはたくさんあると思うし、そこでは十分に手間暇をかけて自分で文章を書いていきますが、逆にこういう「おれがやらんくてもいいこと」は、積極的に役割分担をしていこうと思います。</p><p>そして、こういう感じで「生成AIを任せること・任せないこと」をどうわけていくのか。これ自体がAIを活用して知的生産を効率化する」という行為のメタ・コンテンツとも言えるのかな、と思います。</p><p>この動画シリーズでは、ごりゅごはとにかく「話す」ことに集中。内容をまとめることはAIに任せる。これによって、ごりゅごは最小限の労力でコンテンツを提供できるし、概要だけを知りたい方には「十分な成果」をお届けできる。</p><p>動画をご覧いただく場合でも、まずこの記事で先に全体像を掴んでいただくと、より俯瞰的な視点で内容を捉えることができます。</p><p>音声(Podcast)による反復学習のすすめ</p><p>また、この対談は音声のみのPodcastとしても配信しています。</p><p>音声コンテンツの大きな利点は「ながら聞き」によって何度も繰り返し聴く負担が小さい、ということです。</p><p>移動中や作業中などに繰り返し耳にしていただくことで、一度の視聴では捉えきれなかった対話の細かなニュアンスや、話の背景にある本質的な考え方が、より深く記憶に定着していきます。</p><p>一度で集中して学ぶ動画での学習と、繰り返し聴くことで理解を深める音声での学習。この二つの方法を組み合わせることは、新しいことを学ぶ上で非常に効果的な方法です。</p><p>音声でお聞きいただく場合、大きく2つの方法が存在します。</p><p>ひとつは、自分の好きなPodcastアプリで、このナレッジスタックのRSSをPodcast登録してもらう方法。これは「<a target="_blank" href="https://bookcatalyst.substack.com/p/substack">ブックカタリストがSubstackを使う理由とサポーター限定コンテンツの視聴方法</a>」より詳しい設定方法をご覧いただけます。</p><p>もうひとつの方法が、<a target="_blank" href="https://apps.apple.com/jp/app/substack/id1581650857?uo=4">Substackのスマホアプリ</a>をインストールするという方法。Substackアプリでも「早送り機能」やバックグラウンド再生は可能なので、必要十分な機能をお手軽にご利用されたい場合にはこの方法がオススメです。</p><p>今回の概要</p><p><a target="_blank" href="https://knowledgestuck.substack.com/p/15obsidian">Obsidianで挫折しないための全技術</a>に続くObsidianシリーズ第3回のアフタートークです。</p><p>これまでの全シリーズ一覧はこちら→<a target="_blank" href="https://goryugo.com/all-about-obsidian">🪄Obsidianの全技術 - ごりゅご.com</a></p><p>今回は、本編で紹介しきれなかった、よりマニアックなObsidianの活用法、特に新しいプラグイン「Base」の可能性について深掘りしました。ツールの本当の価値をいかにして理解していくか、というプロセスや心構えについても語っています。</p><p>Spaced Repetitionプラグインの価値と応用 (00:00:02)</p><p>私が活用している「Spaced Repetition」プラグインは、その仕組みが少々複雑なため、なかなかその価値が伝わりにくい側面があります。ですが、一部の方には深く支持されており、一度その利便性を理解すると手放せなくなるツールの一つです。</p><p>このプラグインは、元々アンディ・マトゥシャック氏が提唱する「インクリメンタル・ライティング」という、一つのノートを時間をかけて少しずつ育てていく概念を実現するために開発されました。</p><p>ただ、私の場合はその思想をそのまま実践するというよりは、GTDにおける「サムデイリスト」のように、「緊急ではないが重要なこと」を忘れずに、着実に進めていくための手法として、このプラグインを応用しています。</p><p>Obsidianを「体で」理解するということ (00:03:10)</p><p>今回、対談相手のうりなみさんから「この企画のために1ヶ月間、強制的にObsidianを使ってみて、ようやくその価値が感覚的に分かってきた」というお話がありました。これはまさに、ツールの本質を突いたご意見だと感じます。</p><p>どのようなツールであっても、やはり実際に自分の手で動かしてみないことには、その本当の価値を理解することは難しいものです。例えば、パソコンの操作に非常に長けている人であっても、音楽制作用のDAWの操作が分からない、ということは往々にしてあります。</p><p>それぞれのツールが持つ特有の「お作法」や思想があり、それを体で覚えるプロセスが必要だからです。うりなみさんが実感されたように、「情報を俯瞰できる価値」や「ただのファイルであることの素晴らしさ」といったことは、頭で理解するだけでなく、実践を通じて初めて感覚的に掴めるものなのです。</p><p>ファイルシステムとしてのObsidianの可能性 (00:06:10)</p><p>Obsidianの根幹にある「すべてがローカルのただのファイルである」という特性は、他のアプリケーションとの連携において絶大な可能性を秘めています。</p><p>一例として、私が使っているAbleton Liveのような音楽制作ソフトのプロジェクトファイルとObsidianのノートを紐づける活用法が考えられます。過去に作成したきり、二度と開かれることのなかった膨大な数のプロジェクトファイルも、Obsidianをファイル検索システムとして活用することで、いつでも再利用可能な「資産」として蘇らせることができるはずです。</p><p>Baseプラグイン徹底解説 (00:08:07)</p><p>現在、私は新しいプラグイン「Base」の実験的な使い方に大きな可能性を感じています。</p><p>まず試しているのが、Obsidianの左側ペインを、Baseで作成した動的なタスクリストとして活用する方法です。具体的には、「公開予定日が未来に設定されている」かつ「完了チェックがついていない」ノートだけを自動的に表示させることで、これからやるべきことを一覧で把握できるようにしています。</p>
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ObsidianとGemini CLI
SEP 6, 2025
ObsidianとGemini CLI
This is a free preview of a paid episode. To hear more, visit <a href="https://knowledgestuck.substack.com?utm_medium=podcast&#38;utm_campaign=CTA_7">knowledgestuck.substack.com</a><br/><br/><p>『アトミック・シンキング』実践セミナーの動画アーカイブです。</p><p>今回のテーマは「ObsidianとGemini CLI」についてです。</p><p>これまでのセミナーの一覧は、こちからから確認できます。</p><p>→<a target="_blank" href="https://goryugo.com/ks_seminar">📋ナレッジスタックセミナー - Obsidian Publish</a></p><p>以下、当日の資料をそのまま添付します。</p><p>また、今回はセミナーでお見せした<strong>「ごりゅごが実際に使っているGeminiルールファイル基本+5種」をまとめたZipファイルも、末尾に添付</strong>しています。</p><p>あくまでも「私がこう使っている」というサンプルでしかありませんが、うまくご活用いただいたら幸いです。</p><p>はじめに</p><p>なぜGemini CLIを使うか</p><p>* 弱点(ChatGPTの方がよい点)</p><p>* そもそも「初期設定」に一手間必要</p><p>* 「チャット」として使うには反応が遅い</p><p>* 「ちょっと使う」より「少し気合いを入れて使う」感じ</p><p>* 「ChatGPTとなにが違う」のか?</p><p>* 手元のデータの読み書きができる</p><p>* 指示を自律的にアップデートしていける</p><p>* 「常に改善しやすい環境」ができる</p><p>* 実際に「どう使う」のか?</p><p>* AIで「おもしろい文章」は期待できない</p><p>* チャットには遅い</p><p>* となるとなにに使えるの?</p><p>ということで、その「具体例」を紹介するのが今回のトピック。</p><p>活用の全体像</p><p>* 過去記事+素材から「同じようなもの」を作る</p><p>* 「許せる文体」をあらかじめ用意しておく</p><p>* メモの断片 + 質問で構造を考える</p><p>* 指示した内容を「今後も使えるようにする」</p><p>~10:10</p><p>過去記事+素材から「同じようなもの」を作る</p><p>デモ</p><p>「文字起こし整理」の役割でお願いします。</p><p>* インプ-ット: (ここに文字起こしファイル名)</p><p>* アウトプット: (ここに追記先のファイル名)</p><p>あるもの:文字起こししたテキスト</p><p>できたもの例: <a target="_blank" href="https://open.substack.com/pub/knowledgestuck/p/5c1">https://open.substack.com/pub/knowledgestuck/p/5c1</a></p><p>100%自動とは言えないが、本文に一切タッチせずとも最低限許せる文章はつくってくれるようになった。</p>
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