クリエイティブ暴論

光理 本信

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クリエイティブ・プラットフォーム「五叉路」を主宰するクリエイティブディレクターの本信光理(もとのぶ・ひかり)と、プロデューサーの露骨キットこと荒井豪(あらい・ごう)が語るクリエイティブに関するトーク。その名も「クリエイティブ暴論」! クリエイティブ業界にいるのに、クリエイティブという言葉のかっこよさ、そこから感じられる意味合いに違和感や嫌悪感を感じつつ、それでも日々、クリエイティブなものを作ろうとする二人。そんな二人が、それでも信じているクリエイティブとは何なのか? 毎週月曜日18時ごろ公開。 五叉路Webサイト https://gosaro-inc.com

Recent Episodes

SEP 14, 2026
自分の中の日々の問いを「TOIカード(仮)」で掘り起こしてみる
【オープニングトーク】 自分が本当に愛しているものを誰かと語り合えたら、それは本当に楽しいもの。夏バンドとして一般的に知られる「TUBE」のファンである露骨キットは、多作のこのバンドを深く知る人と偶然出会い、ノドが枯れるほど話してしまい楽しかったその体験を語ります。 一方本信はフランクザッパがお好きなんですか?と声をかけられて一緒に飲みに行った体験を話しますが……。 【本編】 以前、本ポッドキャストでも紹介した「TOI Magazine」を手掛けるブランド“TURN ON INQUIRY”が新しく企画している「TOIカード(仮)」のサンプルをご提供頂きました。 めくったカードから連想して生まれた話から何かしらの疑問/問いを探るというアブストラクトな体験から、いつもの駄話に発展しつつ、本信は「例えば休日にお酒でも飲みながらゆっくり1人でやるのもいいかも」と、このカードの1人プレイについても想像します。 〈今回答えたカードの問いの一部〉 ・繰り返し思い出す風景は? ・忘れられない匂いは? ・心地よい音は? などなど…。 【Wikiの調べ】 本信はその独特なポエティックなワードセンスを仕事上参考にしたく、女性マンガ家〈大島弓子〉を調べました。 露骨はインスタグラムでおじさんがかじってるのを見て興味を持った、大きなししとうのような唐辛子〈羊角椒(ようかくしょう/ヤンジャオジャオ)〉を調べました。 ふと知らないものごとがあったときにアクセスしてしまうのがWiki。直近にのぞいたWikiをシェアし、新たな知見を得たり、なぜそのようなものを調べたのかとお互いの好奇心の根っこをたどります。 【マッド・アバカブ様への貢ぎ物】 本信は有名楽曲をドラムやベースなどトラックごとに分解して聴くためのYouTube検索方法「isolate検索」を紹介します。 露骨は楽曲や歌声、アートワークもマニアックに80sアイドル文化に寄せたセルフプロデュースアイドルの新譜「ペパーミント・ロマンス/文坂なの」を紹介します。
96 MIN
AUG 31, 2026
どこまで聞いたらググレカス?――質問したら教えてもらえると思ってませんか?
【オープニングトーク】 春には中学生になるという露骨キットの息子。来月にはベッドを買い、やっと1人で寝るようになるとのこと。でも一緒に寝るのも嫌がってはいない模様。露骨としては、自分の子供のころを振り返ると、親と子の関係が良すぎるかもと思いつつ、うっすら親離れ子離れについての寂しさもあるといいます。本信も、自分のように親に対してかわいげのない振る舞いをそのうちうちの子もしだすのかな、と思うその心中を明かします。 【本編】 妻にとある質問を気軽にしたところ、 「調べればすぐ出てくることを聞かれることが多い。説明の手間とか労力を想像できないのかな?ってなる時がある……」 と言われ、自分ってもしかしてググレカス的な存在なのか?という疑問を持ち出した本信。 ではどこまで聞いてよくて、どこからがググレカスなの?というテーマで話しはじめるが、そんなことは一律で決められるものではなく……。 LINEのやりとり中に出てくる知らない固有名詞について聞くのはOKなのか、そもそもOKだとかNGという問題ではないのか、そこにはパートナーを思いやる感情=愛情の問題が横たわっているのではないか、といった話をしていきます。 【Wikiの調べ】 露骨はよど号ハイジャック事件のポスターを見て、まだこの人たちって本当に指名手配されてるの?どのように?と疑問を持ち、〈国際手配〉を調べました。 本信は日本で最も登録者数の多いのに、自分がまったく認識していなかったYouTuber/ticktokerである〈いっせい〉を調べました。 ふと知らないものごとがあったときにアクセスしてしまうのがWiki。直近にのぞいたWikiをシェアし、新たな知見を得たり、なぜそのようなものを調べたのかとお互いの好奇心の根っこをたどります。 【マッド・アバカブ様への貢ぎ物】 露骨は韓国発の2秒動画を集積してみんなでVlogを作る動画SNSアプリ「setlog」を紹介。 本信は中国最大規模の総合博物館、上海博物館のミュージアムショップで購入した、明代の古い書物のページを抜き出し台紙に貼った「古籍標本」を紹介します。
63 MIN
AUG 26, 2026
今さら「Shall we ダンス?」を観てみた ―今さらシリーズ第4弾―
【オープニングトーク】 上海に出張し、中国で流行しているといういくつかのイマーシブ・シアター体験してきた本信。 イマーシブ(immersive)とは「没入型の」という意味で、参加者も物語の中に入り込み、当事者として体験する形のエンターテインメント。上海で体験した驚きとそのおもしろさについて話します。 【本編】 前回、周防正行監督作品「シコふんじゃった。」を見た露骨。さらに5年後の作品「Shall we ダンス?」を鑑賞。従来の邦画との違い感のサンプルとして「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」も鑑賞。 その上で本信が好きな映画リストの中から相米慎二監督作品「お引越し」をも鑑賞し、本信がどのようなつもりで「Shall we ダンス?」を見ていたのか、いま改めて観てどう思ったのか、露骨はどう感じたかを話します。 【Wikiの調べ】 露骨は素晴らしい場所や住みやすい場所、楽園や理想郷を意味する日本の古語〈まほろば〉を調べました。 本信はカーペンーターズのバージョンがオリジナルだと思いきや実はカバーだったと知ったという〈遙かなる影〉を調べました。 ふと知らないものごとがあったときにアクセスしてしまうのがWiki。直近にのぞいたWikiをシェアし、新たな知見を得たり、なぜそのようなものを調べたのかとお互いの好奇心の根っこをたどります。 【マッド・アバカブ様への貢ぎ物】 本信は上海出張前に購入した驚くほどちっちゃくなるポケッタブルリュック「4Monster/アウトドアバックパック」を紹介。 露骨は音楽演出も魅力の一つ。大ヒット中の「映画ちいかわ 人魚の島のひみつ」を紹介します。
86 MIN
AUG 17, 2026
今さら「シコふんじゃった。」を観てみた ―今さらシリーズ第3弾!―
【オープニングトーク】 この日、めずらしく自転車を地元の駐輪場に停めて出社してきたという本信。しかし日常のタスクを忘れまくるタイプなので、対策として手の甲にボールペンで「自転車」と書いてあるのを露骨キットに見せる。露骨は露骨で、サブスクに一時的に加入するもその後、解約し忘れるという。 【本編】 卒業のための単位と引き換えに、廃部寸前の弱小相撲部に入ることになった大学生の奮闘をコミカルに描いたコメディ映画「シコふんじゃった。」 周防正行監督の出世作であり、第35回ブルーリボン賞作品賞ならびに第16回日本アカデミー賞最優秀作品賞も受賞した作品です。 本信は当時、それまでの邦画に比べて魅力的に映った名作と評するが、それを見たことのないという露骨に見せ、感想を聞いてみました。そう、本ポッドキャストの「今さらシリーズ」第3弾です(第1弾は「ゴッドファーザー」、第2弾は「機動戦士ガンダム 劇場版」)。 話は映画の感想から本作の時代背景などにも及び、一体どこが面白かったのか、今の時代に気になるところはどこか、さらには当時、邦画のどういったものをつまらなく感じていたから、この映画が面白く感じたのかなどを話します。 【Wikiの調べ】 本信はその一本の角がどうなっているのかが気になるイルカの仲間〈イッカク〉を調べました。 露骨は読み応えのある良記事を指し、その中でも有名な記事は読んだことがある人も多い〈Wikipedia文学〉を調べました。 ふと知らないものごとがあったときにアクセスしてしまうのがWiki。直近にのぞいたWikiをシェアし、新たな知見を得たり、なぜそのようなものを調べたのかとお互いの好奇心の根っこをたどります。 【マッド・アバカブ様への貢ぎ物】 本信は日本人とセネガル人のミックスである文筆家による、内面を細やかに微分し言葉で掬いとったエッセイ「わたしの言ってること、わかりますか。/伊藤亜和」を紹介。 露骨はタレントのゆきぽよのアーティスト名義“Yukipoyo”による、ギャル×ベースミュージックの怪作/快曲「Te-Te Gyaru/Yukipoyo」を紹介します。
85 MIN
AUG 10, 2026
自己認識と外からの印象、そのギャップについて
【オープニングトーク】 永福町にあるフレンチトーストハウス「マルコ」というカフェ営業をされてるリスナーさんからDMをもらい読み上げる露骨。なんと初回から5年間聴いてくれてるとのことで、「もうそんなにやってるんだっけ?」と時間の経過を恐れる本信。 Instagramを見たら本信が公園を散策する時に見かけてたお店と判明。今度行ってみようとなりました。 【本編】 人って、自分のことは意外と知らない。人から聞いて意外だなと思った自分のことを話し合います。 容姿への評価や人間的にどう思われてるか、互いのイメージを語りながら「俺はカテゴライズされたくなくて……」と、とても恥ずかしいこといい出す露骨と、「自分の生きにくさを生きている自覚はあるが、これもある類型的なパターンのひとつだろう」という感覚を語る本信。 ともに、自己認識と外からの印象のギャップについて話をします。 【Wikiの調べ】 本信は古来よりさまざまな分類方法があり、身近な所では図書館でその内の一つが主に使われているという〈図書分類法〉を調べました。 露骨はそれが出ると日本に冷夏をもたらすと言われることもある気候サイクル〈エルニーニョ〉を調べました。 ふと知らないものごとがあったときにアクセスしてしまうのがWiki。直近にのぞいたWikiをシェアし、新たな知見を得たり、なぜそのようなものを調べたのかとお互いの好奇心の根っこをたどります。 【マッド・アバカブ様への貢ぎ物】 露骨は獣人女の子が住んでいる、匂いまで再生されるような汚部屋表現がものすごかったTVアニメ「ヤニねこ」を紹介。 本信は、銀座の無印良品内で展覧会『ブック・アクティビスト』が開催中のイルマボームがデザインをした書籍「Weaving as Metaphor/Sheila Hicks」を紹介します。
93 MIN