1041 久しぶりに健康診断いってきた

JAN 11, 202412 MIN
楽しいラジオ「ドングリFM」

1041 久しぶりに健康診断いってきた

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Description

<p>江戸時代幕末の大老、井伊直弼は、「安政の大獄」や「桜田門外の変」などの事件から、横暴な専制政治家のイメージが強いのですが、文化人として、傑出した人物でした。</p> <p><br></p> <p>近江彦根藩の藩主であった井伊家は、能好きの藩主を輩出しました。シテ方では主に喜多流が、狂言方では大蔵流が召抱えられていました。</p> <p><br></p> <p>直弼は、13代(11代とも)*藩主の十四男で、通常ならば藩主にはなれない部屋住みの境遇に生まれました。兄たちの死により、後に15代(13代とも)*藩主となるのですが、部屋住み時代には、書や絵、歌、茶の湯、能・狂言などの風雅の世界に没頭し、日々を過ごしました。茶道の「一期一会」という有名な言葉も直弼によるものです。</p> <p><br></p> <p>井伊 直弼(いい なおすけ)は、江戸時代後期から幕末の譜代大名。近江彦根藩の第16代藩主。幕末期の江戸幕府にて大老を務め、開国派として日米修好通商条約に調印し、日本の開国・近代化を断行した。また、強権をもって国内の反対勢力を粛清したが(安政の大獄)、それらの反動を受けて暗殺された(桜田門外の変)。</p> <p><br></p> <p>幼名は鉄之介(てつのすけ)、後に鉄三郎(てつさぶろう)。諱は直弼(なおすけ)。雅号には、埋木舎(うもれぎのや)、柳王舎(やぎわのや)、柳和舎(やぎわのや)、緑舎(みどりのや)、宗観(そうかん)、無根水(むねみ、異体字:无根水)がある。大獄を行って以降は井伊の赤鬼(いいのあかおに)の渾名でも呼ばれた。</p>